法規で満点を目指す。最低27点をとる理由です!
《法規で27点とった時の想定をしてみます。》
総得点の合格基準点を90点/125問 正答率 72%とします。
[計画 14点][環境・設備 14点][法規 22点][構造 22点][施工 18点]=総得点90点
各学科上記得点が取れれば良いことになります。
《法規で27点とった時の配点》
《平均で算定》
残りの4学科で63点を取れば良いことになります。
結果 63点/ 95問 66.3%の正答率になります。
各科目で[計画 13点][環境・設備 13点][構造 20点][施工 17点]=63点
各科目 1〜2点少ない得点でも合格基準に達しています。
《各科目の足切り基準から算定》
通常年の基準点(足切りライン)より
[計画 11点][環境・設備 11点][構造 16点][施工 13点]=51点になり[法規 27点]を加算すると78点になります。
残り12点必要となり 各学科では足切り点より
12点/4学科⇨ ⇨+3点
になります。足切り点は各学科、問題数の半分得点し、+3点取れれば良いのです。
各学科の負担が減り、気分が楽になり、より合格に近づけます。
それでも、試験では類似問題も思わぬ切り口から出題され得点できないこともあります。
取れる学科で1点でも多く取ることが学科合格では重要です。
ライン引きを早く終わらせ、使える法令集にする!
持込み、書込みokの法規はしっかり対策を行いましょう!
法規は本試験で満点が取れます!取ればその分楽になるのです。
試験までの準備も重要です。
試験の日の最後まで諦めずに確認することも大事です。
勉強は、解説を順に追っていくだけで良いです。
法令集を引きながら条文をなぞっていけば勝手に手が動くようになります。
ライン引き、インデックス貼りを後回しにしてはいけません。
やると決めて一気にやらないと思った以上に時間を取ります。
ラインを引くだけでは、作業に精一杯で頭に入ってこないはずです。
勉強時間とカウントしてはいけません。
ライン引きだけで勉強した気になるのは禁止です。
早く法令集を使えるようにしましょう。
また、問題を解きながら、新たに出てきた問題の条文にはラインを引くようにしてください!
過去問で類似問題が出た証です。今年は答として出るかもしれません。
きっと毎日頑張るあなたなら満点を取れます。
得点差の出る分野を早めにマスターしておくことが大事です。
満点をとるということは、標準問題、基本問題は短時間で確実に得点することが求められます。
また、手間の掛かる、
【関係法令】 ⑤バリアフリー法 ⑥建築士法 ⑦消防法 ⑧都市計画法 ⑨融合問題
は、毎年出るにもかかわらず後回しにする傾向にあり、合格者と不合格者で得点差が出ているようです。
自信を持って試験にのぞめるよう早めにマスターしましょう。
五感を使って、しっかり得点しましょう!
法令集は、かさばる、重いからとつい持ち歩きを敬遠してしまいます。
法規は、空いた時間を利用し解説に沿って法令集で確認すれば、
目と手を動かして考えるので体を使って覚えることができます。
(※覚えても当日まで法令集を引きながら解きましょう)
試験の時に答えを”チェック”しながら解答できる法規は満点が取れます。