1. 🌳メモリーツリーで計画 都市計画(理論・実例)/交通システムをマスターしよう!
こんにちは、一級建築士の受験生を応援しています。
学科Ⅰ 計画では都市計画、まちづくりに関する問題が例年No.10、11あたりで2問程度出題されています。
その中でNo.10では①交通システム、②建築家と発表された都市計画(理論)、③都市計画の実例が出題される傾向があります。
過去問を並べて、重要な用語でメモリーツリーを作成しています、No.10が①〜③を中心に出題されている傾向をつかむことができます。
分析すれば数年前の過去問から切り口をかえて出題されていることもわかります。
過去問にヒントはあります、メモリーツリーで関連つけながら都市計画に関する問題をマスターしてください。
☞メモリーツリーはこちらからクリックして下さい。【計画】10都市計画:交通システムR5
2.正誤問題 ○✖︎ 問題やってみよう
☞こちらをクリックしてください!一問一答 正誤問題 計画 都市計画他
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・一問一答をやることで理解度がわかります。
・一問一答をやることで記憶の定着に役立ちます
・一問一答は時間がある時、やれるだけ問題を解いてをチェックすることでも効果があります。
3.傾向と対策
ポイント
1.まちづくりに関する、近年の動向を押さえておく。近隣住区理論の6項目は確実に暗記しましょう。
2.交通システムに関する問題、実例を合わせてマスターしましょう。
3.著名な建築家が発表した都市計画について内容を含めて理解しましょう。
近年の出題から
令和4年
〔No.10〕 都市公園に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.防災公園は、地震災害時に復旧・復興拠点や生活物資等の中継基地等となる防災拠点、避難者を収容し保護する避難地等の機能を有するもので、地域防災計画等に位置づけられている。
答 ○
2.広域公園は、都市住民全般の休息、観賞、散歩、遊戯、運動等総合的な利用に供することを目的とし、都市規模に応じ 1 か所当たり面積 10~40 haを標準としている。
答 ❌ 広域公園 出典;コトバンク
3.地区公園は、主として徒歩圏内に居住する者の利用に供することを目的とし、誘致距離 1 kmの範囲内で 1 か所当たり面積 4 haを標準としている。
答 ○
4.街区公園は、もっぱら街区に居住する者の利用に供することを目的とし、誘致距離 250 mの範囲内で 1 か所当たり面積 0.25 haを標準としている。
答 ○
令和2年
問10
2 キスアンドライドは、出発地から公共交通機関の乗降所(駅やバス停等)まで家族等が自動車で送迎する交通形態のことである
答 ○
4 フリンジパーキングは、都市中心部の周辺に駐車場を整備し、そこから公共交通機関等により都市中心部までアクセスするシステムであり、都市中心部への車の流入の抑制等を目的とするものである。
答 ○
今日のドラゴン桜
ノートを汚して、教科書を汚すな!
蛍光ペンで要所を塗っても何も頭に入っていない!