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一級建築士 計画

【一級建築士】メモリーツリーで暗記 計画2 学校教育施設 

1.メモリーツリーを学科Ⅱ計画 学校教育施設に関する用語で作成

一級建築士の資格を取得して10数年経ちましたが、何度も受験したいへんだった思い出です。

毎年、春先から学習を始めその度に『あきらめるか?』、『いやいや何のために建築を勉強してきたんだ!』と

自問自答しながらなんとか合格した感じです。

覚えることも多く、たいへんですが目標に向かってやるしかありません。

一級建築士取得を目指す方が、添付の”メモリーツリー”を役立てていただければ幸いです。

学科Ⅰ 計画の[学校施設に関する]単元の用語を中心に過去問で出題された事項を”メモリーツリー”で関連づけています。

目で追うだけであれば、2〜3分でチェックできます、その中で”なんだったかな?”という用語をチェックして

参考書、過去問を見直していくことで”記憶の定着”を行ってください。

最近は、”避難施設”としての役割も出題されています。

教室の天井高が3.0m以上から2.7mに改正されていることは驚きました。

時代背景もあり子供の落ち着き、居心地を配慮されていることは関心させられます。

子育て支援の対策として?の幼保連携に関する問題と一般的な保育園施設の計画を合わせて出題されています。

広く浅く必要な事項を知っておかないといけませんが、”メモリーツリー”で確実に1点を積み上げてください。

ポイント

①過去問と関連用語を紐付けしているのでこれ一枚で学校の単元は学習することができます。

②メモリーツリーの用語から関連用語を確認できます、またどのような出題がされているか確認ができます。

③学校に関する問題の文字をわかりやすく濃くしてあります。

   

  ☞メモリーツリーはこちらをクリックしてください。

☞メモリーツリーはこちらをクリックしてください。【計画】2学校教育施設

正誤問題⭕️✖️やってみよう

正誤問題は、あやふやな記憶を判断することができます。

数問ずつでもやれば、その分だけチェックできることになります。

繰り返しやることで、スピードも上がりより記憶の定着を強化できます。

☞こちらをクリックしてください。一問一答 正誤問題 計画(学校教育施設)

※A4コピーで利用ください。

計画 学校教育関連20問あります。解説付き

傾向と対策

ポイント

1.保育園と幼稚園、幼保連携型の違い、特徴を整理して覚えましょう。

2.小学校、中学校の運営方式・各部計画、避難施設としての役割に関する問題がよく出題されています。

3.学校の括りで1問出題される傾向は減っています。

令和3年は3問に選択肢の1題として出題されいます。

4.同じ例文が多くありません。

過去問を復習した上でテキスト、参考書で広く押さえておきましょう。

近年の出題から

令和3年

問4−1 小学校の計画当たり、インクルーシブ教育システム構築のため、障害のある児童と障害のない児童とが、交流及び共同学習できる施設とした。

答  ○

令和2年

〔No.7〕    子どもに関わる施に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1 幼稚園と保育所の施設を共用化した認定こども園において、遊戯室、調理室、管理諸室、屋外環境等幼稚園と保育所の共用の空間として計画した。

答  ○

2 総合病院における小児患者のための病床は、疾病ごとの特徴に対し的確に対応できるように、診療科ごとにそれぞれ設けた。

答  ×

3 放課後等デイサービス事業所において、屋外遊びを豊かにするために、学校と連携して校庭等を有効に活用した。

答  ○

4 義務教育学校(小中一貫校)の特別支援学級関係室においては、 9 年間の系統性・連続性のある 教育活動や一貫した支援を効果的に行えるように、小学校と中学校の配置や室構成を計画した

答  ○

ポイント

時代のニーズに合わせた情報集め、聞きなれない用語にまどわされない!





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