1.メモリーツリーで関連付けして記憶の定着を!
こんにちはLeeといいます。
ドラゴン桜を読み”メモリーツリー”を実践した結果建築系の資格を色々取得できました。
取得している資格は、一級建築士、一級(建築、土木、電気、管工事)施工管理技士、コンクリート技士などです。
資格の勉強は、ひとりで黙々大変です。
独学の方は、学校に行かずやっているけど実力はついたか、このままで合格できるか、時間の無駄になってないか?
学校に通っている方も、毎週進んでいく単元、課題のノルマに精一杯でこのままで大丈夫なのかと!
毎年、新傾向の問題が出されていくらやっても無駄ではないか?徒労に終わるのでは?と
いつも不安でいっぱいのことでしょう。
それでも過去問に関連した問題は例年5割を超えています。
過去問からの出題を確実に正解すればより合格に近づきます、そこで活用するツールで紹介したいのが”メモリーツリー”になります。
メモリーツリーは漫画、ドラマのドラゴン桜で紹介された学習法です。
関連付けと協調でイメージしながら忘れないようにしましょう!忘れてもきっかけから関連づけて思い出しましょう!というものです。
今回、学科Ⅲ 法規の消防法に関連するの重要語句を”メモリーツリー”にしました。
設置基準は用途と面積で区分されているのでよく出るものを中心に記載しています。
法規 消防法に関連するメモリーリーはこちら
☞メモリーツリーはこちらをクリックしてください。【法規】13その他法令消防法+α R4
☞こちらをクリックしてください【法規】10消防法 のメモリーツリです。
2.正誤問題○×やってみよう
無料でダウンロードできます。得点アップにお役立てください!
☞ここをクリックしてダウンロードしてください。一問一答 正誤問題法規10消防法
※A4にコピーして利用ください。
20問あります。解説付き
3.傾向と対策
ポイント
1.重要なのは第6条から第26条になります。
2.火災予防のほか、防火対象物への措置、危険物や消火設備の設置の規定をよく整理しましょう。
防火対象物に関連する用語
- 防火対象者・・・法2条
- 防火管理者・・・法8条
- 消防用設備等・・・法17条
- 既存防火対象物に関する規定・・・法17条の2の5
- 特定防火対象物・・・法17条の2の5第2項四号、令34条の4
消防用設備等の種類 ※アンダーラインは過去に出題あり
- 2項 消火設備 一 消化器、簡易消火用具(水バケツ、水槽、乾燥砂、膨張ひる石、膨張真珠岩)・・・令10条1項
- 二 屋内消火栓設備・・・令11条1項・2項・4項
- 三 スプリンクラー設備・・・令12条1項・3項・4項
- 四 水噴霧消火設備・・・令13条1項・2項
- 五 泡消火設備・・・令13条1項・2項
- 六 不活性ガス消火設備・・・令13条1項・2項
- 七 ハロゲン化物消火設備・・・令13条1項・2項
- 八 粉末消火設備・・・令13条1項・2項
- 九 屋外消火栓設備・・・令19条1項・2項・4項
- 十 動力消防ポンプ設備・・・令20条1項・2項・5項
- 3項 警報設備 一 自動火災報知器・・・令21条1項・3項
- 一のニ ガス漏れ火災警報設備・・・令21条の2第1項
- 二 漏電火災警報器・・・令22条1項
- 三 消防機関へ通報する火災報知設備・・・令23条1項・3項
- 四 非常警報器具(警鐘、携帯用拡声器、手動式サイレンその他)、非常警報設備(非常ベル、自動式サイレン、放送設備)・・・令24条1項・2項・3項・5項
- 4項 避難設備 一 避難器具(すべり台、避難はしご、救助袋、緩降機、避難橋その他)・・・令25条1項
- 二 誘導灯、誘導標識・・・令26条1項・3項
- 5項 消防用水 防火水槽、貯水池その他の用水・・・令27条1項・2項
- 6項 消火活動上必要な施設 排煙設備、連結散水設備、連結送水管、非常用コンセント設備、無線通信補助設備・・・令28条1項・2項、28条の2第1項、29条1項、29条の2第1項、29条の3第1項
近年の出題から
令和4年
〔No.25〕 次の記述のうち、消防法上、誤っているものはどれか。
1.図書館は、消防用設備等の技術上の基準に関する政令等の規定の施行又は適用の際、現に存する建築物であっても、新築の場合と同様に消防用設備等の規定が適用される「特定防火対象物」である。
答 ❌
2.天井の高さ 12 m、延べ面積 700 m2のラック式倉庫については、原則として、スプリンクラー設備を設置しなければならない。
答 ○
3.地階に設ける駐車場で、床面積1,000㎡のものについては、原則として、排煙設備を設置しなければならない。
答 ○
4.延べ面積 6,000 m2、地上 5 階建てのホテルについては、原則として、連結送水管を設置しなければならない。
答 ○
令和3年
〔No.26〕次の記述のうち、消防法上、誤っているものはどれか。ただし、建築物は、いずれも無窓階を有しないものとし、指定可燃物の貯蔵又は取扱いは行わないものとする。
1 主要構造部を耐火構造とし、かつ、壁及び天井の室内に面する部分の仕上げを準不燃材料でした延べ面積 2,000m2、地上 2 階建ての図書館については、屋内消火栓設備を設置しなくてもよい。
答 ○
2 地上 8 階建ての大学には、避難口誘導灯を設置しなくてもよい。
答 ○
3 遊技場及び飲食店の用途に供する複合用途防火対象物の地階(床面積の合計 900 m2)については、ガス漏れ火災警報設備を設置しなければならない。
答 ×
4 ホテルは、消防用設備等の技術上の基準に関する政令の規定の施行又は適用の際、現に存する建築物であっても、新築の場合と同様に当該規定が適用される「特定防火対象物」である。
答 ○
今回のドラゴン桜 格言
人間は変われるんだ、一年も経たないうちに。
お前の体の中に一年前と同じ細胞は、
もうほとんど残っていない‼︎
お前は完全に
生まれ変わってるんだ‼︎