1.メモリーツリー
こんにちは、Leeといいます。
一級建築士の受験生を応援するために”メモリーツリー”を作成しました。
メモリーツリーはドラゴン桜 7巻64限目で紹介されました。
左脳は言語、右脳はイメージ(絵やシンボル)を処理していて、
左脳で思い出せなくても、絵の印象が強ければ”右脳で思い出そう!”というものです。
ツリー状に関連する用語を紐つけることで、キーワードで覚えて、イメージ思い出そうというものです。
法規の構造関連をメモリーツリーにしました。
学科Ⅲ 法規のNo.11〜13あたりで出題される『構造計算に関する』『構造強度に関する』設問を中心にまとめています。
法令の条文番号もあわせて記載していますのでどの条文がよく出題されているか確認できるようになっています。
添付のメモリーツリーを参考にすばやく確実に得点できるように活用してください。
メモリーツリーはこちらから拡大、ダウンロードできます。【法規】2 構造強度①+α
こちらをクリックしてメモリーツリーを拡大、ダウンロードしてください。【法規】2 構造強度①
2.一問一答🙆♀️❌やってみよう
☞一問一答 正誤問題 法規2 構造規定こちらをクリックしてください!
※A4にコピーして利用ください。
25問あります。解説つき
一問一答を繰り返すことで記憶の定着につながります。
↓↓↓↓時間を有効に利用して、記憶の定着に活用↓↓↓↓↓
3.傾向と対策
ポイント
1.学科Ⅳ構造、学科Ⅴ施工と、関連する部分もあるので紐付けて答えられるようにしましょう。
2.暗記でできる部分も素早く確認できることは確実に得点UPする対策です。日頃からどこからの引用かチェックしておきましょう。
近年の出題から
平成30年
問11
1 建築物に作用する荷重及び外力としては、固定荷重、積載荷重、積雪荷重、風圧力、地震力の ほか、建築物の実況に応じて、土圧、水圧、震動及び衝撃による外力を採用しなければならない。
答 ○
2 屋根の積雪荷重は、屋根に雪止めがある場合を除き、その勾配が 60 度を超える場合においては、零とすることができる
答 ○
問12
3 鉄骨鉄筋コンクリート造の建築物において、鉄骨に対するコンクリートのかぶり厚さは、原則 として、 5 cm以上としなければならない。
答 ○
4 鉄筋コンクリート造と鉄骨造とを併用する建築物の鉄筋コンクリート造の構造部分は、原則と して、コンクリート打込み中及び打込み後 5 日間は、コンクリートの温度が 2 度を下らないようにし、かつ、乾燥、震動等によってコンクリートの凝結及び硬化が妨げられないように養生 しなければならない。
答 ○
今回のドラゴン桜 格言
上ばかり見ていると、足もとがおろそかになる
当たり前のことを、
あたり前にできるようになる
それだけでも、
相当な努力が必要だと思え!