1.メモリーツリー 建築士法から3問は出題あり
建築士法のよく出る重要ポイントをメモリーツリーにしました。条文の番号を記載しています。参考に法令集をチェックしてください。
例年、3〜4問出題されています。各問題で①総則、免許等[士法1条〜10条]②業務[士法18条〜22条]③建築士事務所、罰則[士法23条〜27条、士法38条〜44条]よく出題されている条文の傾向があります。ポイントを押さえて確実に得点しましょう。
過去問の配置によるメモリーツリー
☞メモリーツリーはこちらをクリックしてください。【法規】10建築士法 ①
☞メモリーツリーはこちらをクリックしてください。【法規】10建築士法 ②
☞メモリーツリーはこちらをクリックしてください。【法規】10建築士法 ③
ダウンロード後アレンジして使用ください。
絵を描いたり、線を太くすることことで脳のいくつもの場所で活性化されます。記憶の定着につなげていきましょう!
2.正誤問題○×やってみよう
こちらをクリックしてください 一問一答 正誤問題法規7建築士法
※A4にコピーして使用してください。
法規 建築士法に関連する問題25問 解説つきです。
3.傾向と対策
ポイント
1.毎年3〜4問出題があります。過去問を押さえて、マーキングしておけば範囲が限定されているのある程度確認できます。
正答率を上げることができます。
2.管理建築士と事務所の開設者の立場の違いは、実際のしごと(実務)に置き換えて整理すれば理解度が上がります。
近年の出題から
令和3年
No.22 建築士に関する次の記述のうち、建築士法上、誤っているものはどれか。
1 建築士は、建築主から建築基準法に関する基準に適合しない建築物を設計するよう求められた場合にあっては、その相談に応じることが禁止されている。
答 ○
2 令和 3 年度に一級建築士試験に合格し、令和 4 年度に建築士事務所に所属することとなった一級建築士は、令和7年3月 31 日までに初めての一級建築士定期講習を受けなければならない。
答 ○ 3年以内
3 構造設計一級建築士は、一級建築士でなければ設計できない建築物のうち、建築基準法第 20 条第 1 項第一号又は第二号に該当するものの構造設計を行って、その構造設計図書に構造設計一級建築士である旨の表示をした場合であっても、構造計算によって建築物の安全性を確かめた旨の証明書を設計の委託者に交付しなければならない。
答 ×
4 設備設計一級建築士は、設備設計以外の設計を含めた建築物の設計を行うことができる。
答 ○
今回のドラゴン桜 格言
最後に受験生の心を守るのは
「勉強した」という事実とそれによる自信。
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15 巻 裏表紙より
まとめ
建築士法から例年3問は、出題(H 28年は4問)されています。過去問の出題されたところをライン引きして関連条文を記入しておくことで解答時間の短縮ができます。