1.メモリーツリー
こんにちはLeeといいます。
一級建築士を取得しています。
とにかく時間がかかりました、今でも当時の自分に”集中して今年で決めなさい”と伝えたいです。
建築系の資格はたくさん取りました、その中でも一級建築士やはり覚える量、それに費やす時間は一番といえます。
一級建築士の受験の方、目指す方に少しでも役に立ち、覚えるヒントになるように”メモリーツリー”作成していきます。
”メモリーツリー”は、ドラゴン桜でも紹介された学習法です。
連想してイメージをふくらませながら「関連付け」て覚えましょうというものです。
計画の住宅・集合住宅の分野で”メモリーツリー”を作成しています。
最近の出題の中から重要な用語を抽出して作成したものです。
実例と用語の組み合わせで「関連付け」ています。
ポイント
過去に出題された建物と特徴でメモリーツリーを作成しています。
建設手法の用語を過去の出題と紐付けをしているので双方で確認ができます。
複数回出題されたものは、太文字にしています。
☞メモリーツリーはこちらをクリックするとダウンロードできます。【計画】1居住施設+5α
正誤問題 ⭕️✖️ やってみよう
☞こちらからクリックしてください!一問一答 正誤問題 Ⅰ 計画(住宅一般)
※A4コピーで利用ください。
傾向と対策
ポイント
1.住宅・集合住宅の計画関連の問題は過去10年毎年1〜2問出題されています。
・不適当なものを選択する問題が多いです。
・令和3年の問題は、用語としては新傾向です。
近年の出題から
令和3年
No12 日本の伝統的な住宅・集落等の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 卯建(うだつ)とは、一般に、妻壁を屋根面より高く突き出し、小屋根を付けた部分のことで、建築物のついじべい装飾としてだけではなく、防火性能を兼ね備えている。
答 ○
2 築地塀とは、一般に、方形の平瓦を並べ四隅を釘留めし、目地に漆喰を盛り上げた外壁仕上げである。
答 ×
3 岩手県下に多く見られた曲り屋造りとは、L字型の平面形状を有し、突出部は厩で母屋の土間とつながる民家形式の一つである。
答 ○
4 輪中とは、河川の氾濫する低湿地帯で、周囲に堤防を築き、集落と耕地を守る水防のための集落形態のことである。
答 ○