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【一級建築士試験】メモリーツリーで暗記 設備4 防災設備

 

1 メモリーツリー 学科Ⅱ 〔No.18〕 防災設備に関する・・・で関連付け

令和2年から設問の内容が変更になっています!防災設備→消防用設備に

一級建築士の学科Ⅱ  環境・設備[No.18]でメモリーツリーを作成しています。

例年[No.18]の設問は、防災設備に関する・・・最も不適当なものはどれか。

それが令和2年から 消防用設備等に関する・・・

に設問が変更になっていることを気づいていましたか?

令和4年は、防災設備に関するで令和元年以前に同様になりました。

令和5年は、自動火災報知設備に関することになり、より具体的な設問になっています。

過去問を並べることで気付くことがあります。

国家試験で今までの流れを意味なく変更することは問題を作成する方も配慮をしていることでしょう。

よく出る用語、数字を”メモリーツリー”で傾向をつかみやすくしてあります。

メモリーツリーと過去問曼荼羅から出題傾向をつかみながら関連付けをしましょう!

設問から想定できるのは、防災設備に関することが、ここ2年は設問が”消防用設備に関する”ことになっています。

消防設備を重点的に確認した方が良いでしょう。

令和3年に出題された”泡消化設備”、”ドレンチャー”がそれぞれ平成27、25年に出題されています。

令和2年に出題された”連結送水管”が平成26年に出題されています。

”用語を確認していく”という利用方法で、よく出る用語が紐付けからわかります。

過去問の用語を太線にしてますのでわかりやすしています。

また、周辺の関連用語もひとめで確認できるので”ヤマをはる”のも良いでしょう。

ダウンロード、印刷コピーして活用してください。

必ず毎年1問出ていることから防災設備、消防用設備に関することは確実に正解を目指してください。

〔No.18〕防災設備に関する次の記述のうち最も不適当なものはどれか で過去10年中8回、設問されています。

☞メモリーツリーはこちらをクリックして下さい。【環・設】18防災設備α

☞メモリーツリーはこちらをクリックして下さい。【環・設】18防災設備

2 一問一答 正誤問題⭕️❎やってみよう!!

☞こちらをクリックしてください!一問一答 正誤問題 -環境 防災設備

※A4にコピーして利用してください。

防災設備関連する問題が25問あります。(解説付き)

・一問一答をすることで学習のリズムを作りましょう。

学科Ⅱ 環境・設備で もう1点目指したい方へ

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3 傾向と対策

ポイント

1、消火設備と排煙設備で整理して理解しましょう。

消火設備・・・消火の原理、消火設備の種類と特徴、設置基準(距離、場所など)

排煙設備・・・建築基準法上の設置基準と技術基準

2、火災報知器、スプリンクラー、消防用水に関する出題が多くなっています。

数値を問う出題が増えていますので正確に覚えるようにしましょう。

近年の出題から

令和3年

〔No.18〕    消防用設備等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.消火薬剤の放射により消火するパッケージ型自動消火設備を、スプリンクラー設備の代替設備として延べ面積 1,500 m2の特別養護老人ホームに設置した。

答  ○

2.窒息効果冷却効果により消火する泡消火設備を、地下駐車場に設置した。

答  ○

3.水幕を張ることにより外部等からの延焼を防止するドレンチャー設備を、重要文化財の神社に設置した。

答  ○

4.消防用水を、屋内消火栓設備やスプリンクラー設備等の初期消火設備のための専用水源として設置した。

答  ×

令和2

〔No.18〕     消防用設備等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.屋内消火栓設備において、1号消火栓については、階ごとに、その階の各部分から消火栓のホース接続口までの水平距離が 25 m以下となるように設置した

答  ○

2.スプリンクラー設備において、スプリンクラーヘッドが設けられていない部分に設ける補助散水栓については、階ごとに、その階の各部分からホース接続口までの水平距離が 15 m以下となるように設置した。

答  ○

3.屋外消火栓設備については、建築物の各部分から屋外消火栓のホース接続口までの水平距離が50 m以下となるように設置した。

答 ×

4.事務所ビルの連結送水管の放水口については、 3 階以上の階ごとに、その階の各部分から水平距離が 50 m以下となるように設置した。

答  ○

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