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1 メモリーツリーで施工 「建築工事に関する用語」をマスターしよう!
一級建築士の受験する方を応援するために”メモリーツリー”で作成しました。
過去9年分の過去問を並べることで一枚で出題傾向を確認することができます。
学科Ⅴ 施工のNo.24は、建築工事に関する用語とその説明の組合せとして設問しているパターンが多いことがわかります。
複合問題として一括り(ひとくくり)で、出たとこ勝負となりますが、十分対策は可能です。
”メモリーツリー”に単元を記載しています。最近よく出る単元、用語の傾向をつかんでください。
参考
- 鉄骨の単元はよく出ているが、不適当なものは少ない。
- 機械、工具など検査などで使用するものの名前を問う設問が多い。(溶接ゲージ、タッピングマシン、鋼球型テストハンマーetc)
- カタカナ用語は要チェック!
活用して得点をゲットして下さい。
メモリーツリー 施工;建築工事に関する用語
☞メモリーツリーはこちらをクリックしてください。拡大、ダウンロードできます。【施工20 用語R5】
2 傾向と対策
ポイント
1 出題範囲は多岐にわたっています、わからない問題は時間を割かないのが良いです、よく出ている単元から重点にチェックしましょう。
2 過去問の出題が高いと言えませんが、鉄骨の単元はよく出題されています。
3 定期的にテキスト、参考書に目を通し、50語程度しっかり覚えましょう。
近年の出題から
令和5年
- 1.ミルシート・・・
- 製鋼所で発行する、鋼材の化学成分、機械的性質などの試験結果が記されており、その材料がJIS等に適合していることを保証する規格品証明書
- 2.ブリーディング ・・・◯
- フレッシュコンクリート及びフレッシュモルタルにおいて、固体材料の沈降又は分離によって、練混ぜ水の一部が遊離して上昇する現象
3.チョーキング ・・・◯
塗膜が熱、紫外線、風雨などによって劣化し、塗膜の表面から粉化していく現象
4.ボイリング ・・・❌
掘削底面下方に被圧地下水を有する帯水層がある場合に、被圧地下水の圧力により掘削底面が持ち上がる現象
最も不適当な説明は「ボイリング」です。ボイリングは掘削底面が持ち上がる現象を指しますが、他の説明はそれぞれの用語に対する適切な説明です。
令和4年
1.ECP・・・❌
石灰質原料及びけい酸質原料を主原料とし、オートクレーブ養生した軽量気泡コンクリートに鉄筋などの補強材を埋め込んだパネル
オートクレーブ養生はALCのこと。
2.DPG構法・・・◯
一般に、ガラスにあけた点支持用孔に点支持金物を取り付け、支持構造と連結することにより、大きなガラス面を構 成する構法
3.エントレインドエア・・・◯
- AE剤又は空気連行作用がある混和剤を用いてコンクリート中に連行させた独立させた微細な空気泡
4.逆打ち工法・・・○
一般に、建築物の 1 階の床・梁などを先行施工し、これらを支保工として、下部の根切りを進め、順次地下階の躯体の施工と根切りを繰り返し、地下工事を進める工法
令和3年
〔No.24〕 建築工事に関する用語とその説明の組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
1 歩掛り・・・
建築の各部分工事の原価計算における原単位的な概念で、部分工事量の 1 単位当たりの標準労働量、標準資材量等のこと
答 ○
2 クリープ現象 ・・・
材料や部材に一定の荷重が持続することによって時間とともにひずみが増大する現象
答 ○
3.スライディングフォーム工法・・・
構造物を解体しないで、機械又は人力によって水平移動させ、あらかじめ造られた基礎の上に移す工法
答 ❌
4.リフトアップ工法・・・
地上等の低所であらかじめ組み立てた大スパン構造の屋根架構等をジャッキ又は吊上げ装置を用いて所定の位置まで上昇させ設置する工法
答 ○
