1 メモリーツリー 施工No.25 工事請負契約に関する・・・設問でしっかり得点を
一級建築士の受験者を応援するために”メモリーツリー”を作成しました。
過去9年分の過去問を一枚で確認することができます。
過去問の重要用語で”メモリーツリー”にしています。
過去問で現状の理解度確認して下さい。
”メモリーツリー”はどんどん追加して周りの用語と関連付けて覚えるようして下さい。
記憶の定着につながるはずです。
”メモリーツリー”を活用して確実に得点して下さい。
メモリーツリー ;工事請負契約
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2 傾向と対策
ポイント
1 工事請負契約、監理業務委託契約からそれぞれ2題づつの構成であったが令和3年は5年前の形式の出題となっています。
2 受注者、監理者、発注者の立場で対策を立てると傾向が絞られてきます。
3 過去問をマスターすることで得点が見込める設問の一つです。
近年の出題から
令和3年
〔No.25〕 建築物の工事請負契約に関する次の記述のうち、民間(七会)連合協定「工事請負契約約 款」に照らして、最も不適当なものはどれか。
1.天災により生じた損害について、発注者及び受注者が協議して重大なものと認め、かつ、受注者が善良な管理者として注意をしたと認められるものは、発注者及び受注者がこれを負担する。
答 ❌
2.受注者は、工事の施工中、この工事の出来形部分と工事現場に搬入した、工事材料、建築設備の機器等に火災保険又は建設工事保険を付し、その証券の写しを発注者に提出する。
答 ○
3.発注者は、工期の変更をするときは、変更後の工期をこの工事を施工するために通常必要と認められる期間に比べて著しく短い期間としてはならない。
答 ○
4.発注者が工事を著しく減少したため、請負代金額が 2/3以上減少したとき、受注者は書面をもって発注者に通知して直ちに契約を解除することができる。
答 ○