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コラム 一級建築士

【一級建築士】メモリーツリーで暗記、記憶の紐付け[計画]作成例付

人気ドラマ・漫画『ドラゴン桜』でも提唱されたやり方です。

『ドラゴン桜』7巻62限目の中で、理科の阿院修太郎先生が記憶術”メモリーツリー”を紹介しています。

人間の記憶に重要な要素は「関連付け」と「強調」でヒ!と教えています。

暗記する時は、バラバラではなく結びつけて覚えていく。

グループで覚えたほうが、一つひとつ覚えるよりも覚えやすく理解度も深まっていきます。

そうやって暗記したがことが枝葉のように広がっていき、木になり、しっかり幹になり”記憶の定着”をしようというものです。

メモリーツリーを活用するメリット

合格するには問題を解けるようになる必要があると頭ではわかっていても、

いざ勉強を始めると問題を解くことで勉強した気分になり、しっかり細かい数字まで理解できていないことが多くないですか?その目的に

高校、大学受験時のようにノートに書いて覚えること 

をしていないのではないでしょうか?

メモリーツリーは、問題を解きながら重要な用語、間違えた問題を自分なりに要約し関連づけるクセが身につきます。

自分なりに強調することで見返した時に探しやすくなります。

メモリーツリーのメリット

①ひとめでその単元の関連用語がわかる

②キーワードから関連付けて記憶の整理ができる

③ごちゃごちゃしていても良い。脳の負担にはならず、むしろ脳全体で覚えることで脳が活性化する

と言われています。

作成する時に特定のキーワードから枝葉のようにどんどん関連付けてまとめることで効率的に暗記ができます

文章だけで単に覚えるのではなく、”メモリーツリー”を使って普段使っていない脳をフル活用し、効率良く覚えましょう

結果、記憶の定着につながります。

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※時期により内容が異なる場合がございます。詳細は公式サイトにてご確認下さいませ。

メモリーツリーを初めて活用される時は

テンプレートで記入していくことを推奨します!

 ※暗記するのにたいへん便利です

メモリーツリーを作成しました!

今回、アップルストアにあるMind Nodeを利用したメモリーツリーを作成しました添付しておきます。

計画の単元の重要用語を並べたものです。自分なりにアレンジして活用してみてください。

眺めるだけでも、その単元の用語が一覧で見ることでできるので”あれ、なんだっけ?”という用語を

チェックしていくだけでも”記憶の定着”に役立つでしょう。

メモリーツリーと過去問を組み合わせるとより関連性がわかります。

”メモリーツリー過去問曼荼羅”とメモリーツリーと過去問を組み合わせたもの

問題を解きながら間違えたところ、覚えておかないといけない用語はその場でチェックしていかないと記憶として定着していきません。

そこで、関連する問題と”メモリーツリー”をワンペーパーでわかるようにしました。

過去によく出た用語、最近の傾向、押さえておかないといけない出そうな用語が一目でわかります。

この”メモリーツリー”を自分なりに絵を加えたりアレンジすることでより暗記ツールとして活躍していくことでしょう。

活用時のポイント、アドバイス

①自分なりのイラスト、ライン引き、太字を適度に入れる。

※たくさん使うと逆に見づらくなることもあるのでセンスも大事です。

②余白をあける。

※びっしり書きすぎると要点がわからなくなります

※内容を2つに分けるなど工夫した方が良いです

③書いた位置も思い出すきっかけ。

ごちゃごちゃさせることも良いですが、どこに書いたかも思い出すきっかけになります。

思い出しそうなレイアウトも意識しましょう。

自分なりのメモリツリーを大きく育てよう!     



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