1.メモリーツリー📝
計画の室内環境に関するよく出る用語のメモリーツリーを作成しました。
ダウンロードできますので、カスタマイズして利用してください。
記憶の整理は、①番号をふる ②図や表にする ③色分けをする ④身近なものに置き替える ⑤要点をまとめる ⑥簡略化するなどがあります。
☞メモリーツリーはこちらをクリックしてください。【環・設】③室内機構
☞ここをクリックしてください!添付のメモリーツリーがD Lできます【環境】③室内機構
2.正誤問題💮❌やってみよう
※A4コピーして使用してください。
30問 解説つきです。
3.傾向と対策
ポイント
1.温熱環境からPMV、OT、着衣量、代謝量に関する問題はよく出ています。
そろそろ 潜熱、顕熱に関する問題また出るか??
2.SDGs関連、地球温暖化に関することも目を通しましょう。
3.正しいものを選ぶ、計算を要する問題が数年おきに出題されています。計算式は2種類で覚えておけば解けるものがほとんどです。令和4年に必要換気量を求める出題がありました。
①(P -P0)×Q=K ;空気中の水蒸気量、室内汚染質濃度の計算で使用
②Qg=α・A√ 2gh(ti-t0/273+ti) ; 温度差による換気(重力換気)量の計算で使用
近年の問題から
令和3年
問1
3 ビル風は、建築物の見付面積が大きく、風をより多くせき止めるほど、一般に、剥離する領域が大きくなる。
答 ○
問2
1 予測平均温冷感申告(PMV)の値が0に近づくに従って、予測不満足者(PPD)は高くなる。
答×
2 平均放射温度(MRT)は、グローブ温度、空気温度及び気流速度から求められる。
答 ○
3 冷たい壁面による不快感を生じさせないためには、放射の不均一性(放射温度の差)10 ℃未満にすることが望ましい。
答 ○
4 着席安静時における日本人の平均的な体格の成人男性の代謝量は、100 W 人である。
答 ○
今回のドラゴン桜 改
忘れてしまうのは当然。でも基礎をしっかり
無理は決して続かない。するなら一時の勝負どころだ!