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悠ゆう おすすめ おひとり散歩 〜両国〜【国技館;大相撲観戦】

国技、大相撲観戦記

日本らしい!外国人旅行者におすすめ!と思いつつ日本人が経験していないこと!を挙げてと言われたら

①相撲観戦

②歌舞伎観劇

③富士登山・・・・

上位にランキングにされるのではないでしょうか?

そこで、数年前に大相撲を観戦したことを書きます。                   

国技館の外観です。

カラフルな幟を見たらテンションが上がります!

チケットはどうやって手に入れたの?

5年ほど前なのでチケット発売当日に朝から国技館に並びました。

その後、販売方法が見直されています。

最近は、先行抽選としてファンクラブ先行抽選、チケット大相撲web

一般発売としてチケットぴあ、コンビニ販売、電話予約などができます。

はとバスツアーもあります。

当時は何時に行けば良いの?

何度か行っていますが、11:00ぐらいからいくことが多いです。

人が少ない時に、いろいろ見てまわることができ、売店も空いていて相撲をゆっくり堪能できます。

15:40頃から幕内土俵入りがあり、16時過ぎから幕内取組が始まりますので混雑することも念頭に15:30までに入場をすることをおすすめします。

参考

チケットには ”開場/午前8時”

8:30頃から前相撲があり 序ノ口、序二段、三段目とあり、結びの一番が終わる18:00までいつでも入れます。

本場所の時間割

8:30頃・・・取組み開始

14:15頃・・・十両土俵入り

14:30頃・・・十両取組み

15:40頃・・・幕内土俵入り、横綱土俵入り

16:00頃・・・幕内取組み

18:00頃・・・弓取式

優勝トロフィーも飾ってあります。

15:45頃の土俵入りまでは

地下でちゃんこ鍋の販売があったり

名物 焼き鳥を食べたり

ごつあんです!

国技館の地下で実際に焼かれていて、秘伝のタレが絶品です。つくね2本、正肉3本でどれから食べて〆にどれを食べるか考えながらビールをグビリとするのが楽しみです。また食べたくなるおすすめの”焼き鳥”です。焼き立てでなくても、ちょっとあったかいぐらいが美味しいのでお土産にも最適です。東京駅でも買えるので帰省の時はよく買っています。おつまみとしてリーズナブルでgood!

鶏は2本足で立ち、手をつかないので"土がつかない”=勝ち星につながるということいわれています。

優勝力士の写真を見たり

ポイント

優勝力士の写真は、間近で見ると大きく、やはり凛々しさを感じます。

白鵬の全盛期は、ほとんど白鵬になっていた時期もあったり、日本人力士の優勝盾がないと嘆かれたりしたこともありました。

14:00頃から力士が国技館入りするのを間近で見たりすることで楽しめます。

↓幕内土俵入り風景です。

豪華な化粧まわしも見所です。威厳ある絵柄や、おちゃめなものもあります。

西、東、(日により交互)横綱土俵入りと続きます。

「よいしょ!」の掛け声も忘れずに・・・(今はできないですが)

テレビでは懸賞のアナウンスが小さめですが館内でははっきり聞こえるのは新鮮です。

行司にも位があり取組ごとに代わるというのも観戦してわかります。

取組は一戦一戦白熱します。

土俵際の際どい勝負、四つになってこうちゃくした時の駆け引き

見ているだけでこちらもアドレナリンが出てくる感じがします。

とにかくぶつかった時の迫力がすごいです。

全取組が終わったら、弓取り式があり終了です。

出口付近では、相撲甚句を歌う方がいて、太鼓の音を聴きながら退散します。

周りには、ちゃんこ料理屋もあり、相撲三昧の1日を過ごすことができます。

ちょっと足を伸ばして 《どすこい近場散策》

回向院

ポイント

歩いて10分程度のところに回向院というお寺があります。写真の”力塚”は昭和11年に歴代相撲年寄の慰霊のため建立された石碑です。1768年9月にここで初めて相撲の興行が行われています。それが全国を廻る巡業になっています。1909年に境内の北側に国技館が竣工し、天候に関係なく相撲の開催ができるようになったことで、相撲人気がさらに高まっていきます。日本初のドーム型の鉄骨造で13,000人を収容できる施設で当時としてはかなりの近代化の最先端な建物であったといえます。設計者が、辰野金吾(東京駅の設計者)であることからもおわかりいただけるでしょう。現在は、複合施設(マンション+店舗ほか)が建てられています。その中庭はタイル貼りでかつての土俵の位置が記してあり相撲の面影を残しています。

回向院のEnglish 案内板より

Former Site of Kokugikan(Sumo Area)

Sumo bouts were held at Ekoin Temple during the Edo period .In 1909 the sumo arena later known as Kokugikan was erected on this site,under the name Sumojosetsukan. This domed, steel framed ,Western style builing was known as Daitessan.Rebuilt numerous times,Kokugikan was in continuous use until its final demolition in 1983.

野見宿禰神社

国技館から歩いて15分ぐらい

”野見宿禰”(ノミノスクネ)とは日本書紀に出てくる相撲の元祖で力の象徴とされている神様です。以前、近所に高砂部屋がありました。親方であった高砂浦五郎が、津軽家の上屋敷の跡地であったこの地に野見宿禰を祀ったのがこの神社の始まりです。境内には歴代の横綱の石碑があります。初代の”明石志賀之助”から現在の横綱”照ノ富士”まで刻まれています。野見宿禰は新国立競技場の青山門に4m超えのモザイク壁画としても描かれています。

ポイント

野見宿禰神社のEnglish 案内板より

The shrine believed in by the sumo world, NOMI-NO-SUKUNE,the God of Sumo is deified. The stone monument of was built in Novrmber 1952 on which names of successive brand champions,"YOKOZUNA" are carved.

まとめ

一度観戦するとまた行きたくなります。

相撲だけで国技館で一日過ごすことも良い思い出になります。

周辺の散策をしてお腹をすかした後にちゃんこを食べれば夜まで遊ことができます。
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参考【一級建築士】メモリーツリーで暗記 構造12  免震・制振構造

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