1.メモリーツリー
こんにちは Leeといいます。
計画の事務所関連で出題されたものをメモリーツリーにしました。
過去問と関連用語を紐付けしています。
過去問(H25〜H30)は出題された年で色分けしています。
よく出ている用語、傾向をつかむことができます。
活用して合格をつかみつかみ取ってください!
☞メモリーツリーはこちらをクリックしてください【計画】6事務所
クリックすることでスマホでも拡大できます。
ダウンロード、コピーして書き込みして利用してみてください。
2.正誤問題⭕️🙅♂️やってみよう
※A4コピーで利用ください。
正誤問題をやることで、理解しているか?曖昧に記憶してないかチェックできます。
何度もやることで忘れにくくなります。
全てやる必要はありません、空いた時間にできるところまで確認することで合格へ一歩近づきます。
その一問が今年出るかも知れません!
合格をつかみとってください!応援しています。
3.傾向と対策
ポイント
1.事務所は大きく商業施設の一つとしてカウントし、事務所・ホテル・劇場・デパートの中で毎年1問出題されている。
2.近年、テレワークが増え事務所のあり方が問われており、大都市圏でのオフィスビル建築が旺盛なことから押さえておきたい。
3.ZEB、フリースペース、スケルトン天井、フリーアドレス、AWB、光天井、自然換気オペレーターシステムなどトレンドも確認しておきましょう。
近年の出題から
令和3年
問1
3 ZEBは、資源の有効な利用を確保する観点から「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」(建設リサイクル法)によって定められた分別解体及び再資源化等の実施義務の対象となる建築物のことである。
答え ❌
Net Zero Energy Buildingの略で「ゼブ」という。快適な室内環境を維持しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目標にした建物。
問8
4 事務所ビルの事務室の計画において、椅子に座ったときの視界を遮るためのパーティションの高さを、120㎝とした。
答え ○ 座って目線を遮る、立てば周囲を確認できる高さである。椅子、机高さも押さえておきましょう。
令和2年
問7
1 基準階の平面計画において、南北面にコアを配置して窓を減らすことで、熱負荷の影響を軽減した。
2 防災計画上の避難経路は、日常動線に配慮し、第1次安全区画である廊下から第2次安全区画である特別避難階段の付室を通じて、特別避難階段に避難できるように計画した。
3 エレベーターの運行方式は、建築物を10層ごとに三つのゾーンに分割して各ゾーンにエレベーター群を割り当てるコンベショナルゾーニング方式とした。
4 非常用エレベーターは荷物用エレベーターと兼用することとし、その乗降ロビーは特別避難階段の付室と兼用する計画とした。
答え 1、4
最近のトレンドを押さえておきましょう。
今日のドラゴン桜 改
自分で問題を作ることで、問題に慣れろ!
問題とは、天から降ってくるものではなく、人間が考えて、解く人のために作るのだ!
メモリーツリーで過去問と関連用語の傾向を紐付けることでどんな問題を出したいか考えて!