1メモリツリーを 学科Ⅰ 計画 ”マネジメントの過去問”を使って作成してみた
このメモリーツリーを活用して、過去問のよく出る用語を確認する!
一級建築士の取得を目指す方を応援するために暗記用ツール”メモリーツリー”を公開しています。
例年、計画の最終問題〔No.20〕で出題されることが多い〔マネジメント〕関連で”メモリーツリー”を作成しました。
こんな方に利用してほしい
マネジメントシステムとは”方針、目標及びその目標を達成するための仕組み”になります。
PDCAサイクルを回していく上でのいわゆる”見える化”です。
建設工事全体、設計、環境、不動産運用と出題範囲は広いですが、
過去に出た用語がよく出ていますので添付した”メモリーツリー”を使って太字の用語を重点にマスターしてください。
まずは、聞き慣れることが大切です。
2種類の”メモリーツリー”はこう使う!
”メモリーツリー”は、①「過去問と用語の紐付けVer.」と②「用語だけVer.」を作成してあります。
過去問は、重要用語を太文字にして”メモリーツリー”の用語と関連付けています。
ですから、過去に出ている用語は紐付けをたどっていくと関連・類似問題がわかるようになっています。
用語を見て、紐付けの線が多ければ出題頻度が分かりますので””よく出る用語””としてチェックしてください。
”メモリーツリー”は、印刷してイラストを付け加えたりして記憶に定着するようアレンジして活用することをおすすめします。
”メモリーツリー”をきっかけに正解の積み上げをしてください!
☞メモリーツリーはこちらをクリックしてください。【計画】マネジメント+α
☞メモチリーツリーはこちらをクリックしてください。【計画】マネジメント
こちらから拡大することができます。
ダウンロードできます、印刷して活用してください。
2 一問一答 正誤問題 ○×やってみよう
☞ こちらをクリックしてください。一問一答正誤問題 計画11マネジメント
計画 マネジメント関連の問題が25問あります。
3 傾向と対策
1 マネジメントシステムという括りで例年1問出題されています。
2 過去に出題された用語、なんとなく聞いたことのある用語と完全に聞いたことない用語で整理してみましょう。
”ここまで出掛かっているけど・・・”状態で時間を無駄に使うことがないように迷った時の方針を決めておきましょう。
・よく出る用語を押さえることで正答率があがり自信につながります。
BCP 出典:中小企業庁ウェブサイト 1.1 BCP(事業継続計画)とは
BOT、
CRE戦略 出典;wikipedia
・過去9年『1』で最も不適当な 選択肢が多い
3 令和4年は過去に出題された用語が3問ありました。過去問をマスターすることは、得点アップにつながります。
4 試験本番の直前に最新の『監理技術者講習テキスト 監理技術者必携』発行; 一般社団法人 全国建設研修センターの索引をチェックしてください。コンパクトにまとめてあります。
近年の出題から
令和3年
No.20 建築のマネジメントに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.コンセッション方式とは、料金の徴収を行う公共施設において、施設の所有権と運営権を民間業者へ移行する方式のことである。
答 × コンセッション方式
2.デザインレビューとは、設計や施工等の各部門の専門家が、設計段階で性能・機能・信頼性等を価格、納期等を考慮しながら、設計について審査し改善を図ることである。
答 ○ デザインレビュー
3.フロントローディングとは、施工段階や維持管理段階における問題点の早期発見や作業全体の効率化を目指し、設計段階で各種の技術検討を行うことである。
答 ○
4.CRE戦略とは、企業が保有している不動産について、企業価値向上の観点から、経営戦略的 視点に立って見直しを行い、不動産投資の効率性を最大限向上させるための考え方である。
答 ○ CRE戦略